再建築不可物件とは?
建築基準法の規定により、建物の増築や建て直しを認められていない物件です。一般的には、面積オーバーや接道義務を満たしていない物件のことを指します。
再建築不可物件の多くは改修を行うことは可能ですが、再建築するとなると建築基準法上の制約や自治体の条例による規制も多く高度な専門的知識と経験がなければ再建築は難しい物件です。
再建築不可物件の主なメリット・デメリット
メリット
- 再建築可能な物件と比べて価格設定が安い
- 相続税評価、固定資産税評価、不動産取得税が低い。
- 建物を取り壊さず、改修等はできることが多い。
デメリット
- 住宅ローンが組めない可能性が高い。
- 一度更地にしてしまうと、新築できない。
- 流動性が低く、売却しにくい。
空き家・再建築不可物件のコンサルティング
株式会社 滝本設計では、再建築不可物件を修繕改修または再建築可能にする不動産コンサルティングを行っております。
再建築不可となっている物件に関し再建築ができるようなご提案をさせていただきます。
また、再建築不可物件の空き家の土地が、コンサルティングを通して地価が上昇する場合もございます。
まずは、お問い合わせください。